特集
日本のメディア芸術、シンガポールへ!
文化庁メディア芸術祭シンガポール展2008
この展覧会は、毎年行われている文化庁メディア芸術祭のシンガポール展です。
“GROWING TOGETHER”をメインテーマに、メディア芸術に見られる「洗練」「融合」「ものがたり」という3つの特徴それぞれのゾーンに分けて展示します。
私は【ゾーン1:洗練/Sophisticated Craftsmanship】において出品しました。
展覧会概要
- 会期
- 2008年11月21日(金)~12月14日(日)
※11月21日(金)は午後にプレス説明会と内覧会のみの開催 - 会場
- シンガポール美術館 新設棟(名称「8Qsam」)
所在地:8 Queen Street, Singapore 188595 - 入場料
- 新設棟8Q全体の入館料として一般3S$(シンガポールドル)、シニアと学生は半額
シンガポールの様子
シンガポールの街中には様々な様式の建築物があり、造形の参考としても非常に面白いです。写真はチャイナタウンにあるヒンズー教の寺院、スリ・マリアマン寺院です。
こちらは宿泊先のコンラッド・センテニアル・シンガポールホテル。もうすぐクリスマスシーズンだったこともあり、ぬいぐるみでツリーが作られていました。かわいいのにすごい迫力!
展覧会の様子
今回の展覧会の会場
今回、作品展示を行ったシンガポール美術館の新設棟「8Qsam」(写真左)と、シンポジウムを行った本館(写真右)です。
会場設営の様子。大天使のアクリルケースは大きくて入り口から入らなかったそうで、板のまま搬入して、中で組み立てたそうです。しかも一つ目は傷が入っていてもう一度作り直したとの事、おつかれさまでした。
設置が終わったところ。
さあ、あとはお客さんが来るのを待つだけです!
展示とシンポジウム
オープニングパーティーでの展示の様子です。どなたも、作品を前に熱心に意見を交わされています。
シンポジウム後の記念撮影。 皆さん、どうもお世話さまでした!